【花粉症の予防と治療】症状が出る前からの治療が大切です!
当院では花粉症に対し点眼薬の他、鼻の症状に合わせて内服薬の処方もしていますので診察時に医師にご相談ください。
花粉症治療には、症状が出る前から治療をはじめる「初期療法」、症状が出てからの「導入療法」、よくなった症状を維持する「維持療法」があります。
「初期療法」とは、花粉症であることがわかっている患者さんの例年の症状に合わせて、花粉が飛び始める1~2週間前からお薬の点眼・服用を開始する治療のことです。
「初期療法」により症状が出る時期を遅らせ、花粉シーズン中のつらい症状を軽くし、また、症状の終了を早めることができます!
症状の出る前や軽いうちに受診をして、早めの治療を開始することをお勧めします。